助け合い隊 連携支援事業 第2回異業種交流会&懇親会を開催!
本会では、助け合い隊連携支援事業として、4月15日(金)に京都経済センターにおいて、
2回目となる異業種交流会を開催し、33組合61名、行政・関係機関34名、計95名が参加しました。
交流会の冒頭には、助け合い隊事業のマッチングによる成果事例として、丹後ちりめんや京友禅
の生地を用いた製品開発の取組み(京都シール印刷工業協同組合)や、組合員企業がインドの民族
衣装「サリー」を連携して開発した取組み(京都工芸染匠協同組合)の発表が行われたほか、京都
試作ネットを活用した連携事業についての紹介や、京都府による「効果的な換気とCO2センサーの
正しい活用法」についての説明が行われました。
その後の自由懇談では、会場内に展示された参加組合の商品・サービスや開発製品などを話題に
活発な交流が行われました。参加者からは、「様々な参加団体があり、各団体の現状や取組みを知
ることができた」、「業界は違えど抱える悩みに共通する部分もあり、とても参考になった」など
、実のある時間であったとの声が多く聞かれました。
異業種交流会後は万全な新型コロナウイルス感染対策を講じ、京都経済センターに入居する各支
援機関からも多くの方に参加いただき、交流懇親会を開催しました。業種を超えた交流だけでなく
、普段接することのない様々な支援機関と関わりを持ち、それぞれの活動や実施する施策を知る機
会となり、参加者にとって、新たな気付きを得られる有意義な機会となりました。