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KCインフォメーション No.401
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京都府中小企業団体中央会メールマガジン
KCインフォメーション No.401 2016/5/20
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中小企業者のためのポータルサイト!!
www.chuokai-kyoto.or.jp
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中央会では、「夏のエコ・アクション」に取り組んでいます。
本会では、省エネ・節電行動を徹底するため「夏のエコ・アクション」に
取り組んでいます。
本期間中は軽装勤務と致しております。事務局役職員が軽装のままご対応
させていただくことがございますが、ご理解いただきますようお願い申し上
げます。
【実施期間】平成28年9月30日(水)まで
================【目次】===============
◎京都府中央会からのお知らせ
(1)第61回通常総会の開催について【予告】
(2)就労環境改善・職場定着推進事業補助金のご案内
(3)中小企業のためのタイ進出セミナーのご案内
◎中小企業団体情報連絡員報告(平成28年4月度)
(4)京都府の景況
◎政策・施策・補助金等情報
(5)平成28年経済センサス‐活動調査を実施します
《総務省・経済産業省・都道府県・市区町村》
(6)「真のワーク・ライフ・バランス」推進企業支援補助金に係る申請企業
の募集について
《京都市》
◎関係機関等からのお知らせ
(7)知財総合支援窓口」のご案内(無料)
(独立行政法人工業所有権情報・研修館事業)
《(一社)京都発明協会》
(8)「環境ビジネスセミナー環境先進都市・京都における次世代エネルギー
開発と省エネ・環境の取り組み」
《京都経済4団体共同事業》
================【本編】===============
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◎京都府中央会からのお知らせ
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(1)第61回通常総会の開催について【予告】
■開催日:平成28年6月21日(火)
通常総会 15:30~
講演会 16:00~
組合永年勤続優良職員表彰式 17:25~
懇親会 18:00~
■開催場所:京都ホテルオークラ(京都市中京区河原町御池)
通常総会・講演会・表彰式 3階「翠雲の間」
懇親会 4階「暁雲の間」
■講演会:テーマ「千年文化を支える交通システム」(仮題)
講 師 法政大学 自然科学センター 教授 小池 康郎氏
■お問合せ:京都府中小企業団体中央会 総務情報課(Tel:075-314-7131)
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(2)就労環境改善・職場定着推進事業補助金のご案内
若者等の定着につながる就労環境の改善に積極的に取り組む企業に補助金を
交付し、府内企業の就労環境の改善を支援します。
■補助対象経費(京都府内において実施される取組が対象となります。)
若者等の定着につながる就労環境改善の取組に要する経費
・福利厚生施設の整備経費(更衣室、トイレ等)
・労働時間短縮のための設備導入経費
(労働時間管理適正化システムの導入等)
・職場環境改善のための設備導入経費(分煙設備等)
・その他就労環境の向上に資する取組に要する経費
■補助上限・補助率等:
・補助額上限:30万円
・補助率:2分の1以内
■募集締切:平成28年12月20日(火)
■留意点:
本事業実施前に京都府社会保険労務士会が実施する「就労環境改善アドバイ
ザーの派遣」を受けることが必要となります。
申請される場合には、事前に京都府中小企業団体中央会へご相談・ご連絡く
ださい。
また、補助金は予算の範囲内で交付するため、期間内であっても募集を終了
すること、あるいは希望された金額を交付できない場合もありますので、御了
承願います。
平成26年度に若者等就労環境向上推進事業助成金、平成27年度就労環境
改善助成金を受給された場合は、原則受給できませんので、御了承願います。
■お問合せ先:京都府中央会 連携支援課 是洞(Tel:075-314-7131)
■お申込み他、詳細は下記ホームページをご覧下さい。
http://www.chuokai-kyoto.or.jp/news/information/2016/05/post-289.html
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(3)中小企業のためのタイ進出セミナーのご案内
JETRO京都と京都府中小企業団体中央会は、タイの経済動向や現地での
ビジネス環境について解説する「中小企業のためのタイ進出セミナー」を開催
します。
タイはインフラ整備が進み、ASEANで最も産業集積が進んでいます。
またASEAN経済共同体(AEC)発足に伴い、タイはいわゆる"陸のAS
EAN"の中心としてミャンマー、ラオス、カンボジアなどメコン地域への足
掛かりとしても注目も集めています。本セミナーでは、JETROバンコクの
海外投資アドバイザーから、タイの一般経済概況、日系企業動向、メコン地域
におけるタイの役割のほか、タイでビジネスする上での留意点について解説し
ます。
また、十数年前からタイへ進出し、様々な苦難を経験されるも、日本と変わ
らぬ堅実なものづくりを続けている阪口製作所の阪口社長から、タイへの進出
で中小企業が直面する問題点等について、これまでのご経験に基づき解説いた
だきます。
タイへの企業進出、販路開拓にご関心のある方には、現地情報を得る機会と
なります。是非ご参加ください。
■開催日時:平成28年5月30日(月) 14時00分~16時00分
■開催場所:京都タワーホテル 9階 飛雲の間
(京都市下京区烏丸通七条下ル 東塩小路町721-1)
https://www.kyoto-tower.co.jp/tower_hotel/access/
■定 員:先着80名(先着順)
■参加費:無料
■お申込み他、詳細は下記URLを御覧下さい。
http://www.chuokai-kyoto.or.jp/news/information/2016/05/post-291.html
■お問合せ先:日本貿易振興機構(JETRO) 京都貿易情報センター
担当:戎(えびす)、田村
TEL:075-325-5703 FAX:075-325-5706 / E-mail:KYO@jetro.go.jp
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◎ 中小企業団体情報連絡員報告(平成28年4月度)
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(4)京都府の景況 ~厳しい経営環境の中で苦戦~
一部で明るい話題も聞こえるが、販売価格の低迷、コスト
高による収益の圧迫、技術・技能後継者問題、従業員確保
難等の声は多く、厳しい経営環境の中で苦戦を強いられて
いる業界が多く見られる。景況感は悪化・足踏み状態で推
移している。
◇製造業◇
・繊維工業 =和装関連の市況は厳しく、当産地の受注量も引き続き厳し
い状況である。
・出版、印刷 =印刷業界はデジタル化によるコスト削減を達成した一方、
受注価格の低下と競争が激しくなり、長らく続く景気の低
迷や印刷需要の減退も相俟って依然として厳しい経営環境
下におかれている。
・鉄鋼、金属 =4月の状況は3月とほとんど変化はなく低い数字で推移し
ている。昨年の同時期と比較しても減少している。
・一般機械等 =全般に受注の停滞がみられ、特に一般民需関連機器関係に
この傾向が強い。液晶等先端技術関連機器に関係する受注
は好調であり継続が予測される。技能・技術継承者の採用
難は改善されておらず、人材確保が大きな課題となってい
る。
・その他製造業=プラスチック製品製造業では、電子部品、家電製品部品の
一部に持ち直し傾向が見られるものの、全般的には受注は
減速して足踏み状態のままで推移している。紙製容器製造
業では、段ボール製造大手企業が同業者の買収などにより
縦系列化し、下に位置する企業への圧力が生じている。
◇非製造業◇
・卸売業 =食料品卸売業では、熊本地震の長期化と輸送を含めたライ
フラインが止まった事により、スイカ・トマト・キュウリ
などの入荷が一時的に減少した。水産については、入荷で
影響を受けたものは特になかった。
・小売業 =自動車小売業では、三菱、日産の軽自動車の燃費問題に係
るメーカー対応が決まらず苦慮している。燃料小売業では、
原油価格の値動きが堅調で、円安も進み仕切り価格は上昇
しているが、末端価格への転嫁は不調である。
・商店街 =4月に入り商店街では人通りも多くなってきた。中でも、
飲食店の賑わいが目立つ。どの飲食店もそこそこの客入り
であるが、物販店、特に買回り店は苦戦しているようだ。
・サービス業 =旅館・ホテル業では、外からの宿泊客は少し落ち着いてき
た。求人は厳しい状況である。
・建設業 =注文建築の不景気要因にハウスメーカーの圧迫感が強い。
建築労働者がハウスメーカーの方へと流れ、若手の建築技
術水準の成長が見込めない。結果的に、技能労働者不足が
深刻化している。
・運輸、倉庫業=道路貨物運送業界では、京都においては熊本地震の影響に
よる大きな混乱の報告はないが、今後九州発着の貨物の影
響は当然あると予想しているが現在のところ不明である。
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◎政策・施策・補助金等情報
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(5)平成28年経済センサス‐活動調査を実施します
《総務省・経済産業省・都道府県・市区町村》
平成28年6月1日を期日として実施する、経済センサス‐活動調査は、我
が国における産業構造を包括的に明らかにすることを目的とする政府の重要な
調査で、「統計法」に基づいた回答義務のある基幹統計調査です。
調査票は、平成28年5月末日までにお届けします。
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(6)「真のワーク・ライフ・バランス」推進企業支援補助金に係る申請企業
の募集について
《京都市》
~職場環境整備に取り組むきっかけづくりとするために~
京都市内の企業で働く労働者の仕事と家庭生活及び地域活動,社会貢献活動
の調和を図り,「真のワーク・ライフ・バランス」を推進するために,中小企
業が行う様々な取組を支援する京都市「真のワーク・ライフ・バランス」推進
企業支援補助金の申請企業を平成28年5月13日(金曜日)から募集していま
すので,お知らせします。
1 募集期間
平成28年5月13日(金曜日)~平成28年6月30日(木曜日)
2 申請できる企業
京都市内に本社があり,常時雇用する労働者が1人以上300人以下の,
「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス推進企業認証制度宣言企業(※)。
※ワーク・ライフ・バランスを推進する宣言を行った中小企業を、京都府
が宣言企業として登録する制度。
3 補助額
予算の範囲内で、1企業あたり上限額30万円
4 補助金の種類と対象となる取組例
(1)「真のワーク・ライフ・バランス」を推進するための、労働者の
多様な事情及び生活態様に対応した先進的な休暇・休業制度や労
働時間制度、多様な働き方等の制度の導入
<例>
◆育児・介護休業等の取得可能期間の延長や取得要件の緩和
◆有給のボランティア休暇や学校行事参加のための特別休暇
◆変形労働時間制やフレックスタイム制の導入
◆在宅勤務制度やテレワーク等の導入 など
(2)「真のワーク・ライフ・バランス」を推進するために行う、労働
者の仕事と生活の両立を支援しまたは雇用の継続を図るための環
境整備の取組
<例>
◆ボランティア休暇取得等により地域活動参加等を行う労働者に対す
る奨励制度
◆育児・介護休業等の取得や短時間勤務制度の利用を促進するための
代替要員の配置等の取組 など
お申込み他、詳細は下記ホームページをご覧下さい。
http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000198167.html
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◎関係機関等からのお知らせ
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(7)知財総合支援窓口」のご案内(無料)
(独立行政法人工業所有権情報・研修館事業)
《(一社)京都発明協会》
「知財総合支援窓口」では窓口支援担当者が、中小企業等が抱える知的財産
に関する悩みや課題をワンストップで解決できる支援を無料で行います。
また、知的財産に携わる様々な専門家(弁護士・弁理士等)による知財相談
や各種支援機関との連携により課題等の解決を図ります。あなたの企業の強み
を活かすため、先ずはお気軽にご相談ください!!
■開催日時 窓口支援担当者による相談支援
毎日 9:00~12:00&13:00~17:00(土、日、祝日は除く)
配置専門家(弁理士・弁護士)による知財相談会
※原則、京都府内の中堅・中小企業、個人事業主、または在
住の方対象
◇弁理士
毎月4回(火) 13:00~16:30
◇弁護士
毎月1回(水) 13:00~16:30
※いずれも事前予約制です
■開催場所 京都発明協会
■相 談 料 無料
■詳 細 http://kyoto-hatsumei.com/madoguchi.html
■問 合 先
(一社)京都発明協会
〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134
京都リサーチパーク内 京都府産業支援センター2階
知財総合支援窓口 E-mail hatsumei@ninus.ocn.ne.jp
TEL 075-326-0066 FAX 075-321-8374
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(8)「環境ビジネスセミナー環境先進都市・京都における次世代エネルギー
開発と省エネ・環境の取り組み」
《京都経済4団体共同事業》
ICTを基盤に持続可能な社会を目指す「スマートシティ」は、環境・エネ
ルギーに関する課題の解決や、新たな産業創出を実現する分野として注目され
ています。「京都スマートシティエキスポ2016」と連携し、京都経済4団
体が開催する本セミナーでは、「環境先進都市・京都」における水素社会を目
指した次世代エネルギー開発や先進的な省エネ・環境の取組みを紹介します。
■開催日:平成28年6月1日(水)14:30~15:45
■開催場所:国立京都国際会館 2階「ルームA」
■開催概要:
・「京都における水素エネルギー社会を目指した研究・技術開発」
講師:京都大学 ナノテクノロジーハブ拠点長 教授 平尾 一之 氏
・「京都水族館における省エネ・環境への取り組み」
講師:京都水族館 館長 下村 実 氏
■参加費:無料(先着300名)
※定員を超過の際は、お断りのご連絡を差し上げます。
■お問合せ先:京都商工会議所 企画室 企画・広報担当
(Tel:075-212-6430)
■詳細は以下サイトをご覧下さい。
http://expo.smartcity.kyoto/
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配信の停止を希望される方やメールアドレスの変更は、お手数ですが
下記アドレス宛にメールにてご連絡下さいますようお願いします。
発行:京都府中小企業団体中央会 総務情報課
TEL 075-314-7131 FAX 075-314-7130
URL http://www.chuokai-kyoto.or.jp
MAIL soumu@chuokai-kyoto.or.jp
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