京都青年中央会は京都府内の青年部が加盟する青年経営者組織で、中小企業の発展のため、輝ける京都の未来のため活動しています。 |
第22期 京都青年中央会 基本方針 |
第22期会長 鳥見本 恵一 |
第22期 テーマ 『心』 京都青年中央会は、中小企業の次代を担う青年幹部の育成及び会員の支援と相互の連携を強め、中小企業の振興発展に寄与することを目的とし活動して参りました。しかし、昨今の各組合や青年部を取り巻く環境は非常に厳しく、後継者不足による廃業や若者層の組合離れ等により会員減少や青年部会員の確保が困難な為、運営はもとより存続問題まで発展し、深刻な状況となっている組合や青年部がある状況となっています。 そういった状況を鑑み、第22期京都青年中央会のテーマを『心』(しん)と掲げ、実施していく各事業を通じ、会員青年部の皆様の様々なご意見、ご要望に『交流』を図りながらお応えし、歴代より築き上げてきた青年部間の『絆』をより一層強固なものへと昇華させ、未来の京都青年中央会を創造する、重要な分岐点となる1年にする必要があると考えています。 第22期の初年度となる2024年度は、新たな役員体制で、『交流』『御祭』の2委員会を起ち上げ、冷静かつ大胆な熱い志を持った仲間たちと共に、会員青年部及び京都青年中央会を今後存続していくため、組織を取り巻く内的・外的要因に対し柔軟に対応し、組織構成や事業を変革していくことが必要だと考え、従来の事業をもとに青年経済人として冷静かつ斬新なアイデアと情熱、そして持ち前の大胆な行動力をもって京都青年中央会だからこそ可能な、会員青年部様から真に必要とされる時代に即した事業展開を実施して参る所存です。 また、2024年度はホームページをはじめ、SNSや機関紙等の広報活動にも今後より注力し、広く京都青年中央会を知っていただく機会を提供して参ります。 京都青年中央会は、京都府内最大の異業種連携団体組織であり、この特性を活かし、業界の垣根を超えて互いに力を合わせ、持続可能な活動を展開することで、ひいては会員青年部の発展、活性化に寄与するものと確信しております。会員青年部様及び関係諸団体の皆様におかれましては、本年度もより一層のご支援、ご協力、ご参画、ご教授を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。 |
第22期 京都青年中央会 事業方針 |
本会は、中小企業の次代を担う青年幹部の育成と青年部の組織化並びにその自主的な活動を促進するとともに、京都府中小企業団体中央会と連携し、会員の支援と相互の連携を強め、中小企業の振興発展とよりよい社会の実現に寄与することを目的とし、次の事業を開催する。 |
① 組合青年部の組織化と育成のための事業 ② 会員のための教育、研修事業 ③ 中小企業及び組合に関する調査・研究及び情報提供事業 ④ 会員相互の交流と親睦のための事業 ⑤ 地域社会との融和と協調のための事業 ⑥ 中小企業の振興に必要な建議・陳情 ⑦ 会員のための福利厚生事業 ⑧ その他、上記に付帯する事業 |